筋トレは「種目数」が多いほど効果的?やりすぎメニューにならないための考え方

chatgpt image 2026年8月11日 15 01 05






TRAINING PROGRAM

筋トレは「種目数」
多いほど効果的?
やりすぎメニューにならないための考え方

5種目、8種目、10種目…。
「たくさんやった=良いトレーニング」でしょうか?

「今日は胸の日だから、 とにかく色々な種目をやろう」

「種目数が少ないと、 トレーニングした気がしない」

「YouTubeで見た種目を全部取り入れたい」

トレーニングを続けていると、 メニューに種目がどんどん増えていくことがあります。

ですが、 種目数を増やせば、その分だけ効果も増える というわけではありません。

今回は、筋トレにおける 「種目数」と「やりすぎ」について考えてみましょう。

FIRST ANSWER 良いメニューは「種目が多いメニュー」ではなく、
目的に必要なトレーニングが整理されているメニューです。

なぜ種目を増やしたくなるのか?

トレーニングでは、 「たくさんやった」という感覚が 満足感につながりやすいものです。

例えば胸のトレーニングなら、

  • ベンチプレス
  • インクラインプレス
  • ダンベルプレス
  • チェストプレス
  • ダンベルフライ
  • ケーブルフライ
  • ディップス

と、気づけば似たような目的の種目が いくつも並んでいることがあります。

COMMON MISTAKE 種目を増やしたことで 「バリエーション」は増えても、 必要な刺激が比例して増えるとは限りません。

種目数より先に見るべきものがある

トレーニングメニューを考える時は、 「何種目やるか」より先に確認したいことがあります。

目的

筋力、筋肥大、健康、競技など

強度

どの程度の負荷で行うか

セット数

1種目でどれだけ行うか

頻度

週に何回トレーニングするか

回復

次回までに疲労が抜けるか

時間

現実的に継続できる内容か

種目数は「目的」ではありません。

目的を達成するために、 必要な種目を選んだ結果として決まるものです。

POINT 1|似た種目ばかり増えていないか

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「違う種目名」でも役割は似ていることがある

種目名が違えば、 すべてまったく違う刺激になるわけではありません。

例えばプレス系の種目を 何種類も続けて行えば、 同じような筋肉や動作に負担が集中することがあります。

「種目が違うから必要」と考える前に、 その種目を入れる目的を確認しましょう。

POINT 2|後半の種目の質が落ちていないか

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8種目やっても、後半が“消化試合”なら意味が薄い

種目数が多くなるほど、 トレーニング後半では疲労が蓄積します。

その結果、

  • 扱える重量が大きく落ちる
  • フォームが雑になる
  • 集中力が切れる
  • ただ予定の種目をこなすだけになる

という状態になっていれば、 種目を減らした方が 1種目ごとの質を高められる場合があります。

QUALITY FIRST 8種目を何となくやるより、
必要な4種目を高い質で行う方がいいこともあります。

POINT 3|1種目あたりのセット数も考える

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「種目数」と「総量」は別々に考えない

例えば、 3種目をそれぞれ4セット行えば合計12セットです。

一方、 6種目を3セットずつ行えば合計18セットになります。

種目数だけではなく、 その日のセット数や強度まで含めて トレーニング全体を考える必要があります。

POINT 4|週の頻度によって必要な種目数は変わる

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1週間全体で考える

週1回しか胸をトレーニングしない方と、 週2〜3回に分けて行う方では、 1回に必要なトレーニング量は同じとは限りません。

1回で全部やろうとして 種目数を増やしすぎるより、 複数日に分けた方が 質を保ちやすい場合もあります。

POINT 5|初心者ほどシンプルでもいい

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まず基本種目をしっかり覚える

トレーニング初心者ほど、 「たくさんの種目を覚えなければ」 と考えることがあります。

しかし、 最初から多くの種目を行うと、 一つひとつのフォームを覚えるだけでも大変です。

まずは基本的な種目を中心に、 安定してトレーニングできるようになることを 優先してもいいでしょう。

「やりすぎメニュー」になっているサイン

CHECK YOUR PROGRAM 次のような状態が続いているなら、 種目数やトレーニング量を見直してもいいかもしれません。
  • トレーニングが毎回かなり長時間になる
  • 後半の種目でほとんど集中できない
  • 重量や回数が長期間伸びていない
  • 筋肉痛や疲労が次回まで強く残る
  • 種目を増やしている理由を説明できない
  • 「まだ何かやらないと不安」で追加している

逆に、種目数が少なすぎることもある?

もちろんあります。

「少ないほど良い」という話でもありません。

目的に対して必要な動作や部位が 十分にカバーできていなければ、 種目を追加することもあります。

大切なのは、 増やすか減らすかを目的から判断すること。

ADD TOO MUCH

足し算だけのメニュー

  • 気になる種目を全部追加する
  • 似た種目が並ぶ
  • 時間だけ長くなる
  • 後半の質が落ちる
VS
SELECT & FOCUS

整理されたメニュー

  • 目的から必要な種目を選ぶ
  • 優先順位が明確
  • 1種目に集中できる
  • 継続しやすい

メニューは「足し算」だけでなく「引き算」もする

トレーニングメニューを改善しようとすると、 新しい種目を追加することばかり考えがちです。

ですが、 成長するためには 不要なものを減らす判断も大切です。

PROGRAM REVIEW
1
目的を確認する

今、何を一番伸ばしたいのかを明確にします。

2
優先種目を決める

目的に直結する種目を先に残します。

3
似た役割の種目を確認する

同じような刺激の種目が多すぎないかを見ます。

4
後半の質を見る

集中力やパフォーマンスが大きく落ちていないか確認。

5
必要なら削る

目的が重複している種目などを整理します。

短時間トレーニングでも意味はある

「1時間半やらないと筋トレした気がしない」 という方もいます。

ですが、 トレーニング時間が長いことそのものが 効果を保証するわけではありません。

やるべきことが整理されていれば、 比較的短い時間でも 質の高いトレーニングは可能です。

長くやることより、
必要なことを集中してやる。

それもトレーニングの効率を高める考え方です。

種目数に「絶対の正解」はない

「胸は4種目が正解」

「脚は6種目やるべき」

といったように、 誰にでも共通する絶対的な種目数が あるわけではありません。

必要な種目数は、

  • トレーニング目的
  • 経験
  • 1週間の頻度
  • 1種目あたりのセット数
  • トレーニング強度
  • 使える時間
  • 回復状況

などによって変わります。

THE SIMPLE RULE 「何種目やった?」ではなく、
「必要なことを、質高くできた?」で考える。

自分のメニューが適切か分からない方へ

PERSONAL TRAINING

筋トレは、 種目をたくさん知っているほど 良いメニューを作れるわけではありません。

重要なのは、 目的や現在の筋力、 トレーニング頻度などに合わせて 必要な種目を選ぶことです。

パーソナルトレーニングでは、 フォームだけでなく、 種目・セット数・頻度・負荷まで含めた メニュー全体を確認します。

「メニューを増やしすぎている気がする」 「何を削ればいいか分からない」 という方もお気軽にご相談ください。

まとめ|「多いほどいい」から卒業しよう

筋トレは、 種目数が多ければ多いほど 効果的になるわけではありません。

大切なのは、

  • その種目を行う目的があるか
  • 似た種目ばかり増えていないか
  • 後半までトレーニングの質を保てているか
  • セット数や頻度まで含めて考えているか
  • 疲労から十分に回復できているか

ということです。

「あと1種目追加しよう」と考えた時は、 一度、 本当にその種目が必要か を考えてみましょう。

必要なら足す。

必要なければ削る。

シンプルですが、 その判断がトレーニングの質を 高めてくれることがあります。

PERSONAL TRAINING

種目を増やす前に、
「必要なもの」を整理する。

筋力アップ・ボディメイク・運動初心者など、
一人ひとりの目的に合わせた トレーニングメニューをご提案します。

パーソナルトレーニングについて相談する
パーソナルトレーナー 百木田将広

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