Personal Trainer / 百木田将広
マシン vs フリーウエイト|初心者が押さえる“違いと選び方”
最短で迷わないための要点だけ。安全・効率・続けやすさの観点で整理しました。
Quick Summary
まず結論:こう選べばOK
マシンがおすすめな人
- フォームに不安がある/まずは安全第一で始めたい
- 狙った部位にピンポイントで効かせたい
- 短時間でサクッと終わらせたい
フリーウエイトがおすすめな人
- 全身の連動・体幹も一緒に鍛えたい
- 動作の自由度を活かして発展させたい
- 競技や日常動作に近い強さをつけたい
迷ったら:まずマシンで!
Features
それぞれの“良いところ”と“注意点”
マシントレーニング
- メリット:軌道が安定/安全装置あり/部位を狙いやすい
- 注意点:可動域が固定されがち→シート高・グリップ幅を体格に合わせて調整
はじめは“軽め+丁寧な可動域”でOK。
フリーウエイト
- メリット:全身の連動・体幹が鍛えられる/発展性が高い
- 注意点:フォームが崩れやすい→重量よりも動作のスムーズさを優先
不安がある日はラックやスミスを活用して安全に。
How to Start
初心者向けミックス例(週2・45分)
Day A(マシン)
- レッグプレス or スミスSQ
- チェストプレス
- ラットプルダウン
- シーテッドロウ
Day B(フリーを入れて)
- バーベルスクワット
- ダンベルベンチ
- ベントロウ
- ラットプル
Safety
ケガを避ける3つのルール
- 重量より動作:スムーズに動ける範囲で。違和感や痛みがあれば中止。
- 調整をサボらない:シート高・バーの位置・グリップ幅は必ず体格に合わせる。
- 無理な増量をしない:前回より+1回 or +2.5kgのどちらかだけ。
Personal Support
「自分にはどっちが合う?」を最短で解決
使う順番・重さ・可動域は人それぞれ。
分からない人には、パーソナルで丁寧に解説・指導します。あなたの体力と目的に合わせて、最初の一歩を一緒に決めましょう。